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カブラの冬 第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆 (レクチャー第一次世界大戦を考える)

藤原辰史/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2011/01/20 発売
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仕様

商品番号NEOBK-914022
JAN/ISBN 9784409511121
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 154

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

イギリスのドイツに対する経済封鎖は、女性と子どもを中心に76万人の餓死者を生む。二度と飢えたくないという民衆の願いは、やがてナチスの社会政策や農業政策にも巧みに取り込まれていく。ナチスを生んだ飢餓の記憶。銃後の食糧戦争。

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    収録内容

    1 はじめに 戦争と食糧
    2 第1章 大国が飢える条件
    3 第2章 食糧危機のなかの民衆と政府
    4 第3章 日常生活の崩壊過程-「豚殺し」と「カブラの冬」
    5 第4章 食糧暴動から革命へ
    6 第5章 飢饉からナチズムへ
    7 おわりに ドイツの飢饉の歴史的位置

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