本/雑誌
世界史のなかの中国 文革・琉球・チベット
汪暉/著 石井剛/訳 羽根次郎/訳
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2011/01/27 発売 |
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商品説明
中国という国家を歴史からとらえなおし、世界のなかにおける中国とは何かを問う。現代中国を代表する思想家が、「文革・琉球・チベット」という三つのテーマを通して、日中関係を根源的に考える。中国からみた世界、歴史からみた中国。
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収録内容
1 | 第1章 中国における一九六〇年代の消失-脱政治化の政治をめぐって(中国と一九六〇年代の終焉 |
2 | 脱政治化の政治と党‐国体制の危機 |
3 | 脱政治化の政治と現代社会 ほか) |
4 | 第2章 琉球-戦争の記憶、社会運動、そして歴史解釈について(北海道から琉球へ |
5 | 琉球の戦争記憶 |
6 | 戦争/冷戦と琉球アイデンテイティの政治性 ほか) |
7 | 第3章 東西間の「チベット問題」-オリエンタリズム、民族区域自治、そして尊厳ある政治(オリエンタリズムの二種類の幻影 |
8 | 植民地主義とナショナリズムの変奏 |
9 | 民族区域自治と「多元一体」の未完成性 ほか) |
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