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法典という近代 装置としての法

金山直樹

4950円
ポイント 1% (49p)
発売日 2011/01/27 発売
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仕様

商品番号NEOBK-916992
JAN/ISBN 9784326450947
メディア 本/雑誌
販売勁草書房
ページ数 342

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本とフランスの民法典の成立に遡って、近代法とは何かという問いを読み解く試み。フランス革命を起点に、旧来の世界を一変させた法典という装置の構造に迫る。

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    収録内容

    1 第1編 日本における近代法の受容(法典という近代-権力・構造・言語
    2 『仏訳日本民法典(前三編)』-パリの"同窓会"
    3 法典の"形式"をめぐる
    4 諸問題-旧民法と明治民法
    5 ボワソナード『プロジェ新版』
    6 富井政章『契約法講義 全』
    7 装置としての法典と法学-梅謙二郎という神話
    8 法典調査規程と民法典の編纂-透明性の高い立法プロセス)
    9 第2編 フランスにおける近代法の誕生(ポティエの法律学
    10 フランス革命と近代法観念の誕生-革命期における民事立法論と自然法
    11 言語と法-フランス革命と近代法の誕生
    12 民法典という世界-続・フランス革命と近代法の誕生
    13 フランス民法典について)
    14 第3編 フランスにおける契約自由の原則の誕生-婚姻と離婚も踏まえて(婚姻
    15 契約
    16 結語)

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