本/雑誌
ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの (光文社古典新訳文庫)
フロイト/著 中山元/訳
1078円
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発売日 | 2011/02/06 発売 |
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商品説明
『カラマーゾフの兄弟』の父親殺しをテーマに、ドストエフスキーの性格と作品を分析した論文と、ホフマンの「砂男」の分析を中心に考察をすすめる「不気味なもの」。みずからの理論を発展させ、鋭い精神分析的考察で文学を読み解き、以降の文学論に大きな影響を与えた重要論文6編。
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収録内容
1 | 小箱選びのモチーフ(一九一三年) |
2 | 精神分析の作業で確認された二、三の性格類型(一九一六年) |
3 | 『詩と真実』における幼年時代の記憶について(一九一七年) |
4 | 不気味なもの(一九一九年) |
5 | ユーモア(一九二七年) |
6 | ドストエフスキーと父親殺し(一九二八年) |