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商品説明
突然、襲われた脳梗塞によって「重度高齢障害者」となった著者が、まったくの自由の利かない身体から、リハビリをかさね、パソコンを使いわずかに動く手によって記した日々の記録。法制化も含め、脳卒中・脳梗塞をめぐり様々に議論がされるなか、自らの経験に基づき、医療・介護のあり方、この病とのつきあい方を綴る。
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収録内容
1 | 倒れるまでの当日の行動 |
2 | パソコンで体験を人に伝える行為 |
3 | 経過と夢と現実のギャップ |
4 | 第二の人生のあり方 |
5 | 福祉、看護を考える人達と身障者のこれから |
6 | 現状における高齢化社会の「問題点」とは |
7 | これしかないのか?(リハビリの方法) |
8 | 二年間たった時点のまとめ |
9 | 病状改善とリハビリのこれからと、日本の福祉のありかた |
10 | ようやく、二〇〇九年末頃にわかった病状 |
11 | 在宅治療の始まり |
12 | 障害の内容を考える |
13 | 今の障害レベルを整理する |
14 | 目的・目標の追加と障害の功罪 |
15 | あらためて橋部の細部を見る |
16 | 何からチャレンジしたか |
17 | 次の一手をさがす |
18 | 私のリクレーションで思うこと |
19 | 法改正に思うこと |
20 | 日記の中断理由 |