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障害と文学 「しののめ」から「青い芝の会」へ

荒井裕樹/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2011/02/05 発売
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仕様

商品番号NEOBK-921085
JAN/ISBN 9784768435113
メディア 本/雑誌
販売現代書館
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

障害者運動は自らの内面をどう表現してきたか。花田春兆(俳人、85歳。障害者文芸同人誌『しののめ』主宰。国際障害者年日本推進協議会(現・日本障害者協議会)元副代表)・横田弘(詩人、77歳。健常者文明に対する鮮烈な批判を展開した「青い芝の会」の行動綱領を起草)を中心に、日本のCPの障害者運動における「綴る文化」を解明する。

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    収録内容

    1 序章(障害の文化
    2 綴り合う仲間たち
    3 本書の構成)
    4 第1部 「綴る文化」の戦後史(文学が紡ぐネットワーク
    5 反抗する「人間」たち)
    6 第2部 「いのち」の価値の語り方(「安楽死」を語るのは誰の言葉か
    7 文芸同人誌『しののめ』に見る生命観の変遷)
    8 第3部 横田弘の詩と思想("母"なる障壁-横田弘の詩と思想(前編)
    9 告発の詩学-横田弘の詩と思想(後編))

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