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商品説明
障害者運動は自らの内面をどう表現してきたか。花田春兆(俳人、85歳。障害者文芸同人誌『しののめ』主宰。国際障害者年日本推進協議会(現・日本障害者協議会)元副代表)・横田弘(詩人、77歳。健常者文明に対する鮮烈な批判を展開した「青い芝の会」の行動綱領を起草)を中心に、日本のCPの障害者運動における「綴る文化」を解明する。
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収録内容
1 | 序章(障害の文化 |
2 | 綴り合う仲間たち |
3 | 本書の構成) |
4 | 第1部 「綴る文化」の戦後史(文学が紡ぐネットワーク |
5 | 反抗する「人間」たち) |
6 | 第2部 「いのち」の価値の語り方(「安楽死」を語るのは誰の言葉か |
7 | 文芸同人誌『しののめ』に見る生命観の変遷) |
8 | 第3部 横田弘の詩と思想("母"なる障壁-横田弘の詩と思想(前編) |
9 | 告発の詩学-横田弘の詩と思想(後編)) |