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商品説明
本書は、グローバリゼーションをキーワードに、"同時代"つまり"いま=ここ"における人間と社会のかかわりを理論的に解明する。グローバリゼーションは、社会変動論・社会構造論にどのような変革を迫り、さらにまたヴェーバーの学説に対してもどのような解釈替えを迫るのかが、根底的に議論されている。
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収録内容
1 | プロローグ 同時代認識のための社会学理論 |
2 | 1 グローバリゼーションとマクロ・インタラクショニズムの展開(ポストモダンとハイブリッドモダン |
3 | グローバリゼーションと社会学変容の三段階 |
4 | 「全体社会」から「マクロ社会」へ |
5 | 整合的規則からハイブリディティへ) |
6 | 2 グローバリゼーションとヴェーバー理論の変容(アジア社会論 |
7 | 官僚制の類型学 |
8 | 社会学における影響力の始まりと終わり) |
9 | エピローグ ヴェーバーとグローバリゼーション |