本/雑誌
限りある思考 (叢書・ウニベルシタス)
ジャン=リュック・ナンシー 合田正人
5500円
ポイント | 1% (55p) |
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発売日 | 2011/02/12 発売 |
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商品説明
存在という出来事の限界で、有限な世界の終末で、ひとはまだ何を思考し、意味することができるのか。ハイデガーやデリダの問いを受け継ぐ哲学者が、バタイユ、ニーチェ、ランボーらとともに、西洋、エクリチュール、犠牲、崇高、ミメーシス、愛や共同体について繰り広げる戦慄的な思索。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』へ向かうナンシーの、デリダ論を含むもう一つの主著、待望の完訳。
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収録内容
1 | 終わる思考 |
2 | 外記 |
3 | 犠牲にしえないもの |
4 | 実存の決断 |
5 | 崇高な捧げ物 |
6 | 物々の心臓 |
7 | 粉々の愛/輝く愛 |
8 | 省略的意味 |
9 | 笑い、現前 |
10 | 魂と身体のうちに真理を所有すること |
11 | 神の進行性麻痺 |