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収録内容
| 1 | 1 グローバルな「人権」言説と個々の生(近代国家における幸福追求の構想 |
| 2 | 潜在能力、人間の安全保障、人権 ほか) |
| 3 | 2 「文化」を語ることの困難-文化相対主義をめぐる議論(反=反相対主義-文化相対主義VS.啓蒙主義? |
| 4 | 文化相対主義のパラドクスと人類学の再帰性) |
| 5 | 3 「市民社会」における「文化」の語り手-多文化主義的政策と戦略的本質主義(「文化」の語り手としてのネイティヴ人類学者たち |
| 6 | 文化の戦略的表象-先住民運動、「民族ナショナリズム」) |
| 7 | 4 文化相対主義と普遍的「人権」概念-理念的二頂対立ではなく言説の政治的機能へ(「人権」概念の有用性はどこにあるか? |
| 8 | 女性割礼(FC/FGM)と「人権」言説 ほか) |
| 9 | 5 再び、「文化」を語ること-運動としての文化人類学(文化とともに生きる人びとのリアルな姿を描く |
| 10 | 人類学的介入の可能性) |
