老人ホームに生活する軽度から重度の認知症高齢者と大学生のアート活動の事例が豊富に紹介されています。 認知症高齢者がアート活動に参加することで、自身の来し方を大が雨声が描画して、高齢者の語りの出口が見つかる事例はとても興味深いです。 介護現場で役立つ様々な留意点が詰まっています。活用したい一書です。
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
集団回想描画法は大学美術館と老人ホームが研究開発した認知症高齢者への心理的援助プログラム。軽度、中度、重度の認知症高齢者の事例から道具の準備、進行、留意点などを紹介、現場ですぐに役立つ入門書。
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収録内容
1 | 集団回想描画法入門をまとめるにあたって |
2 | 第1部 集団回想描画法開発と先行研究(認知症高齢者に対するさまざまな心理的援助法 |
3 | 集団回想描画法開発までのプロセス) |
4 | 第2部 集団回想描画法の実際(軽度認知症高齢者の事例研究 |
5 | 中度認知症高齢者の事例研究 |
6 | 重度認知症高齢者の事例研究) |
7 | 第3部 集団回想描画法を考える(集団回想描画法の特性を探る |
8 | おわりに) |