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商品説明
戦争と平和の複雑さと微妙さに挑み、膨大な史料から実証的に描きだす戦争終結への苦悩。「終戦派」はなぜ「継戦」を容認し、「継戦派」はなぜ「終戦」を受容したのか。
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収録内容
| 1 | 第1章 統帥権独立の伝統の崩壊-軍部大臣の統帥部長兼任(一九四三年九月三〇日の御前会議-絶対国防圏の設定 |
| 2 | 大本営の改革構想 |
| 3 | 昭和天皇の発言とその政治的影響) |
| 4 | 第2章 東条内閣の総辞職(昭和天皇と内大臣木戸幸一 |
| 5 | サイパンの陥落と反東条運動 |
| 6 | 昭和天皇と小磯内閣) |
| 7 | 第3章 鈴木貫太郎内閣と対ソ外交(本土決戦と対ソ外交 |
| 8 | 鈴木貫太郎内閣と六月八日の御前会議 |
| 9 | 沖縄の陥落と昭和天皇の態度の変化 |
| 10 | 対ソ外交をめぐって) |
| 11 | 第4章 ポツダム宣言の受諾(ポツダム宣言の影響 |
| 12 | 原爆投下の影響 |
| 13 | ソ連参戦の影響 |
| 14 | 連合国回答文の影響) |
| 15 | 結論 |
