本/雑誌
開発政治学入門 途上国開発戦略におけるガバナンス (頸草テキスト・セレクション)
木村宏恒 近藤久洋 金丸裕志
3300円
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| 発売日 | 2011/02/26 発売 |
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商品説明
本書は、開発途上国のガバナンスをより広く開発政治学としてとらえ、開発経済学、開発社会学と並ぶ国際開発学の3大学問領域の1つとして、その体系化を試みたものである。開発と国家、開発と民主主義、開発援助とガバナンス支援を柱に、本書を構成している。
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収録内容
| 1 | 途上国開発戦略と開発政治学の意義 |
| 2 | 第1部 開発と国家(有効な国家とガバナンス:国家の対応能力構築と公共政策 |
| 3 | 民主的ガバナンスと経済成長・貧困削減 |
| 4 | 開発と国家:多様な国家・政治・制度 |
| 5 | 汚職対策の開発への影響) |
| 6 | 第2部 開発と民主主義体制の構築(民主化の条件:移行と定着 |
| 7 | 多民族国家における国民統合と民主化 |
| 8 | 政党政治と民主主義の定着 |
| 9 | 新中間層、市民社会、NGO |
| 10 | ローカル・ガバナンスの理想と現実) |
| 11 | 第3部 開発援助とガバナンス支援(開発援助とガバナンス |
| 12 | 民主化支援の実態 |
| 13 | 平和構築支援とガバナンス |
| 14 | 人間の安全保障をめぐる論議と日本外交) |
| 15 | 結論 |
