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商品説明
ヌーベルバーグの幕開けを予測するかのように生まれた現代美術は、若者のマリファナと反戦運動の中でビートルズのリズムに乗ってアンチロマン、アングラ劇等と共生しながら広がっていった。その軌跡と衝撃を10名の現代美術作家にさぐる。
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収録内容
1 | 豊饒の黒-松谷武判 |
2 | 絶対音感を奏でる赤-元永定正 |
3 | 無作為の美の可能性-堀尾貞治 |
4 | グロテスクの本質に見る美-榎忠 |
5 | 濾過光に見る虚実の造形美-友定聖雄 |
6 | 構築された空間概念による余白の美意識-松井憲作 |
7 | 腐食とマティエールに探る時間の存在-由城順造 |
8 | 思考が「関係」づける時の経過と神の視線-河口龍夫 |
9 | 不安の地平線に横たわる「現代絵画のヒューマニズム」-塩田千春 |
10 | 旧木造家屋と李朝家具、現代美術のコラボレーション-堀尾昭子、三浦徹 |