本/雑誌
国家と言語 前近代の東アジアと西欧 (青山学院大学総合研究所叢書)
土方洋一/編 渡辺節夫/編
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2011/03/12 発売 |
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商品説明
日本古代史、中国古典文学、古代ローマ史、英語文献学、平安時代文学、日本中世史、ヨーロッパ中世史、フランス中世文学・語学、江戸時代文学、イギリス文学の専門家が、言語をとおして国家と権力を考察した、立体的で厚みのある共同研究の成果。
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収録内容
1 | 第1部 古代の社会・言語(日本古代の国家と「ことば」 |
2 | ふたりの武帝と表現者たち-古代中国の皇帝権力と文学 |
3 | ローマ属州エジプトにおけるラテン語) |
4 | 第2部 中世の社会・言語(アングロ・サクソンイングランドの翻訳文化-自国語の形成とアルフレッド王 |
5 | 仮名文の成立とその領域-平安朝の表記体をめぐって |
6 | 庭中・寄沙汰 |
7 | フランス中世国家の法と概念-慣習法と学識法) |
8 | 第3部 近世の社会・言語(十五、十六世紀フランスにおける国家起源論 |
9 | 日本近世文学における王権-馬琴・京伝読本における南北朝 |
10 | 三組の恋人たち-シェイクスピアにおける個人と国家) |