商品説明
敵機のパイロットの技術は、彼らの戦闘機の性能ほど優秀ではなかった-坂井氏自らは述懐する-日中戦争から、フィリピンへ、ラバウル、硫黄島へと、不惜身命の信念の下、出撃すること二百余回、敵機大小六十四機を撃墜して、戦後全米エース協会に招かれて、世界のエースの仲間入りを果たして、世界の喝采を博する小さな巨人がつたえる空戦記。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 初陣、撃墜第一号から日米戦へ(ほろ苦い忘れ得ぬ空中戦 |
2 | 鬼心、仏心のしじまで ほか) |
3 | 第2章 地獄の一丁目-ラバウル(内地帰還のゆめ破れて |
4 | ラバウル撃墜第一号 ほか) |
5 | 第3章 ガダルカナル島上空の死闘(宿敵グラマンとの遭遇 |
6 | ドーントレスとの死闘 ほか) |
7 | 第4章 硫黄島上空、隻眼の撃墜王(十五機対一機の死闘 |
8 | 白昼強襲隊出撃) |
9 | 第5章 硫黄島戦闘機隊の全滅(生き埋めになった撃墜王 |
10 | 城一等飛行兵のさいご ほか) |
close