熟れた教え子 (二見文庫)

63歳の大学教授・辰雄のためにかつての教え子たちが開いてくれたパーティ。その中に28歳の人妻・智子がいた。「相談ごとがある」と言い、自宅に訪ねてくる彼女。辰雄にも40歳の妻・扶美子がおり、かつての教え子であった。扶美子が悩んでいる智子に「うちにくれば」と提案、男一人、女二人の生活が始まるが…。熟年におくる書き下ろし回春官能。