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商品説明
本巻では、認知文法論の観点から、文法の中核となる構文現象(使役構文、結果構文、二重目的語構文、中間構文、受動構文、再帰構文、等)やイディオムなどの分析を中心に、文法の動的メカニズムを明らかにしていく。さらに、能格性・対格性、構文の拡張、構文のネットワークなど、文法現象にかかわる主要テーマを認知言語学の視点から体系的に考察する。
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収録内容
1 | 第1章 伝統文法から構文文法までの史的展開 |
2 | 第2章 認知言語学と構文文法 |
3 | 第3章 態と構文 |
4 | 第4章 格と構文 |
5 | 第5章 語用論的視点から見た構文の拡張 |
6 | 第6章 一般的展望 |