本/雑誌
ディスコミュニケーションの心理学 ズレを生きる私たち
山本登志哉/編 高木光太郎/編
5280円
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発売日 | 2011/03/28 発売 |
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商品説明
日中、日韓の文化のあいだで、学校、大学のなかで、あるいは法廷や介護の現場で、「ズレ」をこそ生きる私たちの心理学を試みる。
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収録内容
1 | ズレとしてのコミュニケーション |
2 | 第1部 対立から共同性へ-生成の現場としてのディスコミュニケーション(ズレの展開としての文化間対話 |
3 | 異文化理解における対の構造のなかでの多声性-お小遣いインタビューでみられる揺れと安定を通して |
4 | ズレを通じてお互いを知りあう実践-学校臨床のディスコミュニケーション分析) |
5 | 第2部 日常性の中のディスコミュニケーション(ケア場面における高齢者のコミュニケーションとマテリアル |
6 | 未来という不在をめぐるディスコミュニケーション-大学生の揺れ続ける未来と共にある実践の在り方 |
7 | 回想とディスコミュニケーション) |
8 | 第3部 ディスコミュニケーションを語り合う(見える文化と見えない文化-「規範化」から見た考察 |
9 | 座談会 ズレながら共にあること) |
10 | 第4部 ディスコミュニケーションを語る視座-理論的検討(ディスコミュニケーション分析の意味-拡張された媒介構造(EMS)の視点から |
11 | ディスコミュニケーション事態の形式論-言語的相互作用の微視分析に向けて) |