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商品説明
同じ性向をもちながら、生を全うしたトーマス・マン、割腹で自ら生を閉じた三島由紀夫。二人の作家の豊饒と不毛、輝きと悲惨をナルシシズムの視点で徹底分析。
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収録内容
1 | 第1部 トーマス・マン(初期作品における母のイメージ |
2 | トーマス・マンと女性) |
3 | 第2部 三島由紀夫(特異な性を育んだ幼少期の環境-『仮面の告白』 |
4 | 女性という壁-『金閣寺』 |
5 | マゾヒズムの方へ-『鏡子の家』、『愛国』、『午後の曳航』) |