本/雑誌

中世日本語論攷 (笠間叢書)

坂詰力治/著

13750円
ポイント 1% (137p)
発売日 2011/03/28 発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-943677
JAN/ISBN 9784305103765
メディア 本/雑誌
販売笠間書院
ページ数 472

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

史料的価値の見直しを経た既存の文献資料を用い、古代語から近代語への過渡期の変化に富む中世語を、音韻・語彙・語法や、文字の使用法などから抜本的に検討・考察してゆく。

関連記事

    収録内容

    1 序章 中世日本語研究の意義と方法
    2 第1章 語義・語形変化(形容詞「いか(厳)し」の消長-「いかめし」「いかめい」との関連から
    3 語義変化に関する考察-動詞「たく(長・闌)」について ほか)
    4 第2章 語法史(副詞「ふつに」「ふつと」考
    5 副詞「かま(構)ひて」は「かま(構)へて」の音転か ほか)
    6 第3章 文字・表記(半井本『平治物語』の漢字の用法について-名詞語彙を中心に
    7 半井本『平治物語』の用字法-借字表記を中心に ほか)
    8 第4章 鶏肋(日本語資料としての説話集-『発心集』の語彙を中心として
    9 『発心集』のことば-中世語としての和語を中心に ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品