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商品説明
動乱の時代を生きた思想家バタイユは、文学にどのような可能性をみていたのか。他者との不可能な交流の場としての文学という視点で、バタイユの文学観を明るみにだし、新たなコミュニケーションの形態を提示する試み。
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収録内容
1 | 序章 『文学と悪』(一九五七年) |
2 | 第1章 陰画の文学 |
3 | 第2章 不一致の一致 |
4 | 第3章 「友愛」(一九四〇年) |
5 | 第4章 『内的体験』(一九四三年) |
6 | 終章 ある「私の死」への追悼の試み |