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商品説明
クロード・シャノンが記念碑的論文「通信の数学的理論」を発表したのは1948年のことだった。それから60余年-今では情報理論は情報通信のみならず、生命科学や脳科学、社会科学など幅広い分野に応用されるようになっている。情報理論は高度な数学を用いているが、"大数の法則"をおさえることでその本質がすっきりと見えてくる。シャノンのアイディアから情報幾何学の基礎までを、初学者にもわかるよう明快に解説、情報理論の考え方と仕組みを直観的に理解するための、第一人者の手による入門書。
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収録内容
1 | 第1章 情報の数量的認識(情報量とエントロピー |
2 | 情報源) |
3 | 第2章 雑音のない通話路による情報伝送(雑音のない離散通話路 |
4 | 符号化による冗長度の除去) |
5 | 第3章 雑音のある通話路での情報伝送(雑音のある離散通話路の容量 |
6 | 誤り訂正符号) |
7 | 第4章 連続情報と信号空間(連続信号のエントロピー |
8 | 信号空間の構成 |
9 | 連続通話路 |
10 | 信号空間の情報幾何学) |
11 | 第5章 信号空間の写像と通信系の理論(通信系の構造 |
12 | 連続通信系の理論) |