本/雑誌
図説金枝篇 上 / 原タイトル:The Illustrated GOLDEN BOUGH (講談社学術文庫)
J・G・フレーザー/著 M・ダグラス/監修 S・マコーマック/編集 吉岡晶子/訳
1375円
ポイント | 1% (13p) |
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発売日 | 2011/04/14 発売 |
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商品説明
イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか。この謎を解くべく、イギリスのフレーザーは四十年を費やして全十三巻の大著『金枝篇』を著した。世界各地の信仰と習俗を蒐集した民族学の必読書であり、難解さでも知られるこの書を、二人の人類学者が読みやすく編集した「図説・簡約版」の日本語訳。
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収録内容
1 | 第1部 呪術と王の成り立ち(森の王 |
2 | 祭司たる王 |
3 | 共感呪術 |
4 | 呪術による天候の支配 |
5 | 神格をもつ王 |
6 | 樹木崇拝 |
7 | 植物の生育と性の関係 |
8 | 聖なる結婚 |
9 | オーク崇拝) |
10 | 第2部 タブーと霊魂の危難(王者の重荷 |
11 | 霊魂の危難 |
12 | タブーとされる行動と人物 |
13 | 未開人への感謝) |
14 | 第3部 死にゆく神(神々の死 |
15 | 聖なる王を殺すこと |
16 | 王殺しに代わる慣習 |
17 | 樹木の霊を殺す) |