本/雑誌
ことばの裏に隠れているもの 子どもがメタファー・アイロニーに目覚めるとき (言語学翻訳叢書 第12巻)
エレン・ウィナー/著 津田塾大学言語文化研究所読解研究グループ/訳
3520円
| ポイント | 1% (35p) |
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| 発売日 | 2011/02/28 発売 |
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商品説明
本書は、子どものメタファー・アイロニーの習得過程、それらの習得がなぜ遅いかの解明への試みである。認知言語学などのメタファー研究、発達心理学の「心の理論」、語用論などのメタファー・アイロニー研究をユニークな視点で結びつけており、初等教育における日本語・英語の指導や、障害児の言語理解が注目される今こそ、研究者、学生、自閉症・アスペルガー症候群の子どもの教育者、子を持つ親に読んでほしい一冊である。
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収録内容
| 1 | 第1章 コミュニケーションにおけるメタファーとアイロニー |
| 2 | 第2章 メタファーとアイロニーに関する哲学的、言語学的アプローチ |
| 3 | 第3章 メタファーの理解と測定 |
| 4 | 第4章 メタファー理解を制約するもの |
| 5 | 第5章 自発的発話にみられる子どものメタファー |
| 6 | 第6章 メタファーと認知 |
| 7 | 第7章 子どもはアイロニーをどのように誤解するか |
| 8 | 第8章 アイロニー理解を制約するもの |
| 9 | 第9章 なぜ子どもたちはアイロニー以前にメタファーを理解するか |
