商品説明
古代・中世・近世の、漢詩や和歌、物語や日記、注釈書や楽書に、様々な視点から迫り、新たな問題意識を喚起していく書。
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収録内容
1 | 第1部 古代・中世の漢詩・和歌(応制詩の述懐-勅撰三集から菅原道真へ |
2 | 拾遺集賀部・雑賀部の配列と屏風歌 |
3 | 正宗敦夫旧蔵升底切本『金葉和歌集』考 ほか) |
4 | 第2部 古代・中世の日記・物語(「さ夜ふけてかくやしぐれのふりは出づ」兼家に対する道綱母-『蜻蛉日記』上巻57番歌の場面 |
5 | 和歌の書記法 |
6 | 日本語史上の大島本源氏物語 ほか) |
7 | 第3部 中世以降の諸文献(『竹〓(ぶ)眼集』について-狛氏嫡流の楽書 |
8 | 地蔵寺蔵『三宝感応要略録』の書き入れについて-蓮体が見たもの |
9 | 今治市河野美術館蔵「不知夜記」(仮題)をめぐって-付・天理図書館蔵『阿仏記』のこと ほか) |