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商品説明
米国留学6年、翻訳業・英語講師歴30余年の著者が、実体験をもとに考察。日本人がなぜ「大人」に見られないのか。それでも何故平然としていられるのか。哲学・西洋思考とはどういうものか。日本人が直面している今日の課題は何か。多数の参考文献を渉猟し、わかりやすく「西洋思考と日本人」論を展開。
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収録内容
1 | 第1章 なぜ我々は子供に見られるか(「声」のない国民 |
2 | 「甘え」、負の文化) |
3 | 第2章 なぜ「12歳程度の子供」という侮蔑に平然としていられるのか(封建的思考を持ち続けて |
4 | 西洋型思考の実体験) |
5 | 第3章 哲学が育たない国(哲学とは |
6 | 哲学と思想 |
7 | 哲学を楽しもう) |
8 | 第4章 西洋思考への招待(定義 |
9 | 歴史的背景 |
10 | 合理性の限界と日本人の次の課題へ) |
11 | 第5章 「大人」の目でみる日本の課題(歴史の認識 |
12 | 三位一体の崩壊 |
13 | 日本の将来 迫り来る危機) |