本/雑誌
反響する文学 (名古屋市立大学人間文化研究叢書)
土屋勝彦/編 鵜戸聡/〔ほか著〕
2640円
| ポイント | 1% (26p) |
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| 発売日 | 2011/03/28 発売 |
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商品説明
「移民文学」から「世界文学」へ-。共鳴し、反射するエクリチュール。ゆらぎ、きしみに苦悩しつつも、「世界文学」へと飛翔する異郷者のパトス-。新たなる文学言語創造への果敢な挑戦をとらえた先駆的論考集。
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収録内容
| 1 | アラブ・フランコフォニーと越境の文学-アルジェリア・レバノン・エジプト |
| 2 | グリッサン、フォークナー、サン・ジョン・ペルス-ポストプランテーション文学論の試み |
| 3 | フォークナーの『寓話』と越境 |
| 4 | アメリカ合衆国スロヴァキア系集団の祝祭 |
| 5 | 多和田葉子の鳥類学 |
| 6 | わたしの語り、わたしたちの語り-ドイツ連邦共和国において一九八〇年代に書かれたポーランド語文学を通して |
| 7 | 異彩のダイヤモンド-E.S.エツダマの作品における異化効果 |
| 8 | 「移民文学」から「世界文学」へ-二つのシンポジウムを中心に |
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