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商品説明
他の子とはちょっと違う"はざまの子"たち。彼らを育ててきたお母さんたちは、どんなことに悩み、どう乗り越えてきたのだろうか?生まれたときのこと、学校のこと、そして就職のことなど、子育ての全部を、根ほり葉ほり聞いてみた。『発達障害 境界に立つ若者たち』の続編。
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収録内容
1 | 第1章 子育ての柱は「無理をせず、無理をさせず」-「広汎性発達障害(PDD)」を抱えるツトム君のお母さん(一口で言えば「真面目な子」 |
2 | 私は特に取り柄もない普通以下の母親 ほか) |
3 | 第2章 仕事、家事、子育て、目一杯でも「それが喜び」-LD傾向を抱えるタケシ君のお母さん(多忙な子育て。でも、仕事は楽しかった |
4 | 三〇センチ幅のところにじっと座っていられない子だった ほか) |
5 | 第3章 障害を受け入れることは「そのまま」を認めること-「軽度知的発達障害」を抱えるアミちゃんのお母さん(勝手にこの子はできないんだって決めつけてた |
6 | 障害を持つなんて夢にも思ってなかった ほか) |
7 | 第4章 「明るい自由人」の子どもを持って-「高機能自閉症」を抱えるヨシカズ君のお母さん(一言で紹介するなら「自由人」 |
8 | 笑うことで救われる気持ちになることは多い ほか) |
9 | 第5章 多くを求めず、穏やかで平凡である幸せ-「学習遅進」を抱えるマリコさんのご両親(仕事中に怒鳴られて泣いたこともあった |
10 | 子育てって、何て楽なんだろうと思ってました ほか) |
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