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商品説明
シュペングラーが『西洋の没落』を予言して100年近くになるが、今日われわれは人類史的ともいえる大転換の時代の只中にいる。経済社会思想の基調はどのように動き、また動いてゆからざるをえないのだろうか。その地平の推移と方位を追う。
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収録内容
1 | 思想史的考察とその意義 |
2 | 第1部 中世(わが国の経済学者による聖トマス研究-ことに所有権思想をめぐって |
3 | トマスによる人と社会的全体 |
4 | 中世の価値・価格論) |
5 | 第2部 近代(自然法思想と近代 |
6 | 自由主義とその展開 |
7 | 社会主義とその展開 |
8 | キリスト教社会思想とその展開-社会回勅と社会体制) |
9 | 第3部 近代を超えて(近代経済社会思想の変容 |
10 | 近代の超克とその方位) |