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商品説明
栄光のヌーヴェル・ヴァーグ以降、フランス映画はどのような運命を辿ってきたのか?映画に浸食する数の論理、業界の力学、押しつけられた価値観-日本人の知らない現代フランス映画の状況と展望。気鋭のパリ在住日本人ライターが迫る、芸術大国の苦悩と模索、そして光明。
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収録内容
1 | 第0章 現代フランス映画の健康診断 |
2 | 第1章 テレビ&映画、お見合い結婚の破綻 |
3 | 第2章 シネコンが後押しする数の論理 |
4 | 第3章 自己チューな作家主義の蔓延 |
5 | 第4章 真のプロデューサーの不在 |
6 | 第5章 批評はどこへいった? |
7 | 第6章 希代のヒットメーカー、リュック・ベッソンの場合 |
8 | 第7章 現代フランス映画に好転の兆し |