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商品説明
僕らは敷かれたレールの上を走ってきたのか。共通一次世代からみた現代の高等教育と教育システム。
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収録内容
1 | 第1章 1960年代生まれは偉かったのか-共通一次試験とパンク・ロック(共通一次世代とは何か-シラケ、新人類と呼ばれて |
2 | 私の進路選択) |
3 | 第2章 大学院とは何をするところか-「教育過剰論」再考(はじめに-大学院にかかわる私的経験から(1) |
4 | 新規大学院修了者の就職状況はどう変わったのか? |
5 | 大学院にかかわる私的経験から(2) |
6 | 結論) |
7 | 第3章 エリート教育はタブーなのか-大衆教育社会とエリート教育(戦後エリート教育はタブーだったのか? |
8 | ラルフ・ターナーの競争移動社会と庇護移動社会 |
9 | 中流階級とメリトクラシー |
10 | エリートの社会的周流-むすびに代えて) |
11 | 第4章 大学・大学院の「学校化」は教育システムの危機か-初年次・少人数教育を考える(大学院についての雑感 |
12 | いわゆる初年次教育について |
13 | 研究大学における初年次教育-もう一つの意味 |
14 | カレッジ・インパクト研究の可能性 |
15 | 大学生の学力 |
16 | 教養教育における初年次・少人数教育とは何か-むすびに代えて) |
17 | 第5章 若者は就労をどう考えているのか:大学生の将来展望とキャリア-溝上慎一先生(京都大学准教授)インタビュー |