本/雑誌
現代ロシア経済論 (シリーズ・現代の世界経済)
吉井昌彦/編著 溝端佐登史/編著
3850円
ポイント | 1% (38p) |
---|---|
発売日 | 2011/05/14 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
ロシア経済は、ソ連解体後の混乱を乗り越え、2000年以降の世界的な資源価格の高騰を背景に、天然資源の供給基地、1億4000万人のマーケットとして注目を集めるようになり、BRICsの一角として21世紀の世界経済を支えていくことが期待されている。本書は経済概要だけでなく、市場移行で起きた諸問題、社会問題、中央アジアや中東欧諸国との関係を分析することで、ロシアの今後の成長可能性を多面的に考察している。
関連記事
収録内容
1 | ロシア経済論とは |
2 | 第1部 市場経済移行の推移(ロシアにおける市場経済移行 |
3 | ロシア経済の歴史と政治システム |
4 | マクロ経済・産業構造 |
5 | 財政・金融 |
6 | 民営化と企業システム) |
7 | 第2部 国民の暮らしと地域(労働市場と社会政策 |
8 | 経済格差と階層化 |
9 | 開発と環境 |
10 | ロシア極東地域) |
11 | 第3部 貿易と対外経済関係(国際経済関係 |
12 | 中央アジア・コーカサスの市場経済化 |
13 | 中・東欧の市場経済移行) |
14 | ロシア経済の行方 |