商品説明
職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学齢は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中に海外旅行に出かける人もいるという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評の精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。
関連記事
収録内容
1 | 序章 三〇代に新型の「うつ」が急増中 |
2 | 第1章 仕事以外のことならできる |
3 | 第2章 職場に広がる二次被害 |
4 | 第3章 時代が「うつ」を変化させてきた |
5 | 第4章 責任回避の世代 |
6 | 第5章 対応のしかた、治療のありかた |
7 | 第6章 「30代うつ」は病気か否か |
8 | 終章 自分が「30代うつ」だと思う人へ |
カスタマーレビュー
レビューはありません。