本/雑誌

タイガー・マザー / 原タイトル:TIGER MOTHER

エイミー・チュア/著 齋藤孝/訳

1958円
ポイント 1% (19p)
発売日 2011/05/19 発売
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仕様

商品番号NEOBK-961898
JAN/ISBN 9784255005812
メディア 本/雑誌
販売朝日出版社
ページ数 295

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

世界を騒がせた、超ベストセラー!
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・ランキング、米国アマゾンで上位独占! 米3大テレビのニュース番組、ワシントン・ポストで取り上げられたほか、TIME誌でも大特集。世界16ヶ国で翻訳。週刊ポスト、週刊文春、朝日新聞で紹介され、大反響!

【今、親が子どもにしてやれる最善なこととは?】
とびきり厳しい中国人大学教授の母親"タイガー・マザー"が、二人の娘と繰り広げる、スリリングでこころ温まる子育て奮戦記。親が子どもに残してやれる財産は教育と技能であると考える中国式の理念に基く厳しい英才教育を行う。結果、二人の娘は学業優秀、ピアノとバイオリンでも超一流の腕前を身につける。長女は、ハーバード大学、イェール大学合格。娘を深く愛するゆえにどんなリスクも厭わない母親の覚悟の物語。

厳しい競争を勝ち抜ける子供を育てる。

これはある中国系アメリカ人の子育てを通して描かれた母親と二人の娘の物語であり、欧米と東洋の文化および教育の衝突の話です。著者のエイミー・チュアは、独自の教育方針を貫く二児の母。……自分自身の子どもにも、「一人でも生きていける強さ」をもってほしいと考え、千尋 (せんじん) の谷にわが子を落とす獅子のような厳しさで育てます。――訳者「あとがき」より

【タイガー・マザーの教育方針】
1) 子どもにとって何が最も良いかを知っているのは親しかいない。
2) 何かに秀で、特別上手にできるようになるまでには辛い「練習」を経なければならない。上手にできるようにならない限り、楽しむ域にはいつまでたっても到達しない。
3) 子どもの自主性に任せる欧米の自由放任主義の親は、子どもの自己評価 (セルフ・エスティーム) を心配して途中で止めることを許可してしまうが、辛さを通り越してあることができるようになることほど子どもの自己評価を高めるものはない。
4) 最初は強制されても、うまくできるようになると、それが子どもの自信になり、やがてそれが好きになるという好循環が生まれる。

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    収録内容

    1 1(中国人の母として
    2 ソフィア
    3 ルイーザ
    4 チュア家
    5 それぞれの世代と衰退について
    6 かみ合い始めた歯車
    7 虎の強運
    8 ルルの楽器
    9 バイオリン
    10 歯型と泡
    11 『白い小さなロバ』
    12 カデンツァ)
    13 2(ココ
    14 ロンドン、アテネ、バルセロナ、ムンバイ
    15 ポポ
    16 バースデーカード
    17 シャタークワへの道
    18 水浴場
    19 カーネギーホール目指して
    20 デビューとオーディション
    21 ブダペストの失敗)
    22 3(プシュキン
    23 反抗
    24 暗黒
    25 反抗
    26 カトリン
    27 米袋
    28 絶望の淵
    29 『ヘブライの旋律』
    30 赤の広場
    31 シンボル
    32 西へ
    33 終わり)

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