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日本の食糧が危ない (岩波新書 新赤版 1309)

中村靖彦/著

836円
ポイント 1% (8p)
発売日 2011/05/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-965021
JAN/ISBN 9784004313090
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 234

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本経済の見通しが不透明な中で、中国を始めとする新興国の需要増等で穀物価格が高騰し、食糧不足が目前に迫っている。輸入大国日本はこのままでいいのか?農政の目玉政策といわれる「戸別所得補償制度」や自給率向上のための飼料用コメの開発について検証しながら、TPPへの対処など真の食糧安保のために必要な政策を提言する。

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    収録内容

    1 序章 野菜畑は中国人ばかり
    2 第1章 戸別所得補償制度と日本農業
    3 第2章 試論・農地は公有化すべし
    4 第3章 食料自給率論争の不毛
    5 第4章 世界の食を呑み込む中国
    6 第5章 鍵は餌にあり-その1コメは救世主になるか
    7 第6章 鍵は餌にあり-その2エコフィードの将来は?
    8 第7章 無防備国家・日本
    9 第8章 貿易の自由化と食料安保は両立するか?
    10 第9章 メディアのあり方を問う
    11 終章 飢餓から飽食、そして未来は?

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