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40年目の真実 日石・土田爆弾事件

中島修/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2011/05/23 発売
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仕様

商品番号NEOBK-965664
JAN/ISBN 9784904795101
メディア 本/雑誌
販売創出版
ページ数 255

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1971年10月、都内日石ビル地下の郵便局で小包が爆発し、郵便局員が負傷した。また同年12月、土田国保・警視庁警務部長宅で小包が爆発。夫人が死亡、四男が負傷した。大捜査の結果、別件逮捕された容疑者たちは次々と自白し、合計18名もが起訴された。被告人は最長で10年近くも拘置され、求刑の最高は死刑だった。最終的にはほぼ全員が無罪となり、冤罪が明らかになったが、その実態は「灰色無罪」であった。戦後の歴史に残る日石・土田・ピース缶冤罪事件である。事件から40年、闇に葬られたかに見えた真相が、本書によって初めて明らかになった。本書は、隠された権力犯罪を暴き、告発するために書かれたものである。

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    収録内容

    1 第1部 日石・土田爆弾事件(日石・土田事件とは何だったのか
    2 日石・土田爆弾事件への道/RG隊の発足
    3 日石・土田爆弾事件/RG隊の闘争
    4 土田以後/RG隊解散命令
    5 戦旗・共産同の「30」隊
    6 日向はなぜウラ部隊を作ったのか
    7 中核派も真相を知る)
    8 第2部 日石・土田冤罪事件(警察はなぜはずしたのか
    9 警察はなぜデッチあげたのか
    10 警察の責任
    11 検察の責任
    12 裁判所の責任
    13 マスコミの責任
    14 なぜ開けたのか
    15 ピース缶爆弾事件)
    16 第3部 40年の時を経て(RG隊長の思い
    17 ネガティブ・リアクション/ポジティブ・リアクション)
    18 第4部 資料編

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