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商品説明
湯の町城崎に生まれたガキ大将は、やがて神職の道、さらに教育・研究の道へ。ひろく日本とアジア、世界を見渡し、歴史学のみならず国文学、考古学、民俗学にも精通、研究者はもとより多くの作家・先学とも深くまじわってきた碩学による「生きた歴史」研究の軌跡。
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収録内容
1 | 第1章 生い立ちの記(三つのふるさと |
2 | 学問へのめざめ |
3 | 京都大学に学ぶ |
4 | 高校教師として) |
5 | 第2章 研究者の道(京都大学に在職 |
6 | 石田梅岩とベラー教授 |
7 | 女子大学長の日々) |
8 | 第3章 学界の渦のなかで(英雄時代論争 |
9 | 国県制論争 |
10 | 神話研究の軌跡 |
11 | 祭りと芸能 |
12 | アジア史学会の結成 |
13 | 地域史の研究) |
14 | 第4章 人権文化の創造(部落史と朝鮮文化 |
15 | 社叢の保存と活用 |
16 | 世界人権問題研究センター |
17 | 海外の旅) |
18 | 第5章 交響録(湯川秀樹と創造性の発揮 |
19 | 『新・国学談』の四人 |
20 | 江上波夫の「騎馬民族征服王朝説」 |
21 | 清張古代史と司馬史観) |