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商品説明
公教育は政教分離をとうに踏み越えていた?なぜ誰も気づかなかったのか?「中立・客観」的であると信じられている教科書の知られざる記述を仔細に検証する。海外での論争や試行錯誤も豊富に紹介。国際理解のための、そして自ら考えるための宗教教育とはどうあるべきか。そもそも中立的に宗教を語ることは可能なのか。
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収録内容
1 | 1章 教科書が推進する宗教教育-日本は本当に政教分離か |
2 | 2章 なぜ宗派教育的なのか |
3 | 3章 教科書が内包する宗教差別 |
4 | 4章 なぜ偏見・差別が見逃されてきたのか |
5 | 5章 海外の論争と試行錯誤 |
6 | 6章 宗教を語りなおすために |