著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
国際比較的な視点から、日本の新しい社会保障・福祉政策論を提示。南欧やアジアの福祉政策から日本の「姿」を診る。「雇用志向」、「労働と福祉の関係の再編」が先行する欧米の経験の検証を通して日本の位置を確認し、政策論議の場を提供。
関連記事
収録内容
1 | 福祉政策における国際比較研究 |
2 | 第1部 比較福祉「国家」論から「政策」論へ(日本モデルの変容-社会保障制度の再設計に向けて |
3 | 福祉国家の南欧モデルと日本 |
4 | 東アジアにおける社会政策の可能性 |
5 | 日本における高齢化「対策」を振り返って-東アジア社会保障への教訓) |
6 | 第2部 ワークフェアからメイキング・ワーク・ペイへ(公的扶助制度をめぐる国際動向が示唆するもの |
7 | ワークフェアの国際的席巻 |
8 | 3層のセーフティネットから4層のセーフティネットへ |
9 | 給付つき税額控除制度の可能性と課題) |
10 | 「三つの世界」後の20年 |