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商品説明
消費者運動を軸に、物価や消費者団体と行政・企業との協調と対立を分析し、戦後日本社会の変遷のなかで、「消費者」が社会・経済・政治的にどのように規定されてきたかを明らかにする。
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収録内容
1 | 序章 「消費者」という考え方 |
2 | 第1章 戦後闇市の興亡 |
3 | 第2章 生協運動のなかの消費者 |
4 | 第3章 生産性向上と消費者教育 |
5 | 第4章 カラーテレビ価格をめぐる攻防 |
6 | 第5章 消費者の有機農業運動史 |
7 | 終章 「消費者」の生成と変容 |