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人口論 / 原タイトル:An Essay on The Principle of Population (光文社古典新訳文庫)

マルサス/著 斉藤悦則/訳

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2011/07/10 発売
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仕様

商品番号NEOBK-978980
JAN/ISBN 9784334752316
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 307

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増えない。そして、人の性欲はなくならない。」シンプルな命題を提起し、人口と食糧のアンバランスが生む問題に切り込んで、19世紀の進歩思想に大きな影響を与えた本書は、現在の世界においてもますます輝きを増している。

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    収録内容

    1 問題点
    2 意見対立のせいで問題の解決がむずかしいこと
    3 人間と社会の完成可能性に否定的な考え方については、ちゃんとした反論がない
    4 人口増加がもたらす問題の性質
    5 本書の主張の概要
    6 人口と食糧の増加率の違い
    7 増加率の違いの必然的な帰結
    8 下層階級の暮らしぶりの上下運動
    9 この上下運動がさほど注目されてこなかった理由
    10 本書の主張全体の基礎をなす三つの命題〔ほか〕

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