本/雑誌
人口論 / 原タイトル:An Essay on The Principle of Population (光文社古典新訳文庫)
マルサス/著 斉藤悦則/訳
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2011/07/10 発売 |
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商品説明
「人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増えない。そして、人の性欲はなくならない。」シンプルな命題を提起し、人口と食糧のアンバランスが生む問題に切り込んで、19世紀の進歩思想に大きな影響を与えた本書は、現在の世界においてもますます輝きを増している。
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収録内容
1 | 問題点 |
2 | 意見対立のせいで問題の解決がむずかしいこと |
3 | 人間と社会の完成可能性に否定的な考え方については、ちゃんとした反論がない |
4 | 人口増加がもたらす問題の性質 |
5 | 本書の主張の概要 |
6 | 人口と食糧の増加率の違い |
7 | 増加率の違いの必然的な帰結 |
8 | 下層階級の暮らしぶりの上下運動 |
9 | この上下運動がさほど注目されてこなかった理由 |
10 | 本書の主張全体の基礎をなす三つの命題〔ほか〕 |