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商品説明
保育の中でのさまざまなエピソードを紹介しながら、子どもをどのようにみて、理解し、育てていくかについて、心理学の知見や最近の保育をめぐる動向を踏まえて考察していく。長年、保育の場で子どもたちの生活を観察してきた筆者が、発達研究と保育実践をつなぐことを試みている本書は、保育者・研究者双方にとって示唆に富む内容である。
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収録内容
1 | 1部 子どもの理解と保育(幼児の保育がめざすもの-"個と共同性"の育ち |
2 | 協同性の育ち |
3 | 学び合う姿の原点-幼小の連携という視点から |
4 | 保育のなかの幼児理解-子どもを"みる"とはどういうことか) |
5 | 2部 子どものことば(ことばが育つということ-"わたし"の発達という視座から |
6 | 幼児期のことばの育ち |
7 | からだが響き合う・ことばがつながる-ことばと身体性を考える |
8 | 一次的ことばから二次的ことばへ ほか) |