本/雑誌
テクノロジーとヘルスケア 女性身体へのポリティクス
日比野由利/編 柳原良江/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2011/06/28 発売 |
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商品説明
女性に親和的なヘルスケア・システムは可能なのか?女性身体とテクノロジーに張り巡らされたポリティクスを明らかにすることで、その端緒を開く。
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収録内容
1 | 第1部 中絶をめぐるテクノロジー(1970年代における人工妊娠中絶の実態と批判-女性活動家たちによる問題の定位とその含意 |
2 | 妊娠中絶を希望する女性の心理とケアの状況 |
3 | 産まない身体の臨床現場-産むケアと産まないケアに関わる看護者の葛藤と困惑 |
4 | 性暴力で妊娠した被害女性像-映画描写から |
5 | 「対話モデル」にもとづく妊娠中絶規制とオランダ妊娠中絶法 |
6 | 人工妊娠中絶の現状-フランスからの幾つかの考察) |
7 | 第2部 不妊をめぐるテクノロジー(「不妊」から降りる/降りない/降りられない女たち |
8 | "偶然生まれる権利"から考える |
9 | 仕立てられた女性身体-メディアに表れた代理母と依頼者 |
10 | フランスにおける「生殖への医学的補助」に関する規制の現状と課題 |
11 | 代理出産をめぐるインドの言説-インドで代理出産を依頼した日本人とドイツ人の事例をめぐって |
12 | インドの商業的代理出産と生殖ツーリズム) |