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商品説明
ISOのマネジメントシステム規格は、組織のマネジメントシステムを構築するための絶好のツールである。しかし、そのISO規格をベースとした活動も、形式的な構築や運用に終始している例が少なくない。中には、「認証は得たものの実績が上がらない」、「普段の書類と認証用の書類のダブルスタンダードになって手間だけが増えた」など、本末転倒の結果に陥るケースさえある。ISOの認証や内部監査で効果をあげるにはどうすればよいのか。ISOを経営に活かすにはどうすればよいのか。また、有効性を高めるためのノウハウとは、ISO審査・認証の最前線で活躍する著者が、本当に組織のためになるISO活動の極意を伝授する。
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収録内容
1 | 第1章 効果を導く内部監査の実践(今、どんな問題が現れているのか |
2 | 内部監査は何のために行うのか |
3 | 現場でみんなで行う内部監査を ほか) |
4 | 第2章 効果を高めるマネジメントマニュアル(文書化)のあり方(よく耳にし、目にする話 |
5 | 文書化に関する規格、指針を振り返ろう何のためのマニュアルか ほか) |
6 | 第3章 経営に直結させるISOの効果的な方針・目標展開(よく聞く話 |
7 | 組織が真に目指すところ |
8 | 「方針」、「目標」の規格・指針を振り返る ほか) |