本/雑誌
新・ムラ論TOKYO (集英社新書)
隈研吾/著 清野由美/著
836円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2011/07/28 発売 |
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商品説明
ムラとは何か?それは行政上の「村」ではない。人が安心して生きていける共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」を、本書では「ムラ」と呼ぶ。したがって、都会にも「ムラ」は存在するし、むしろ存在するべきなのだ。前者『新・都市論TOKYO』で大規模再開発の現場を歩いた二人が、高層ビルから雑多なストリートに視点を移し、「ムラ」の可能性を探る。東京におけるムラ的な場所-下北沢、高円寺、秋葉原。そして、地方から都市を逆照射する新しいムラ-小布施。そこに見えてきた希望とは?-。
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収録内容
1 | 第1回 下北沢(「自由」を謳歌する路地裏に、戦後の巨大道路計画が忍び寄る |
2 | 都市計画とは運動神経だ ほか) |
3 | 第2回 高円寺(高円寺を「ムラ」たらしめているものとは |
4 | 湯と石鹸の香り漂う商店街 ほか) |
5 | 第3回 秋葉原(アキバムラのヘンタイ性こそが日本の未来を拓く |
6 | ラジオ、家電、パソコン、萌え ほか) |
7 | 第4回 小布施(小布施という町の「都市性」 |
8 | 「町並み修景事業」という頭脳パズル ほか) |