本/雑誌
和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島 (平凡社ライブラリー)
朴裕河/著 佐藤久/訳
1430円
| ポイント | 1% (14p) |
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| 発売日 | 2011/07/11 発売 |
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商品説明
日韓の歴史問題はなぜ解決の糸口さえ見出せないのだろうか。本書は、日韓・左右の間に横たわる「不信と怒りの連鎖」を読み解き、「和解」の「土台」を示すことで多くの読者の共感を集め、第七回(二〇〇七年度)大佛次郎論壇賞を受賞した。
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収録内容
| 1 | 第1章 教科書-「誇り」から「責任」へ(日本の「反省」と新しい歴史教科書をつくる会 |
| 2 | 反省する戦後日本 ほか) |
| 3 | 第2章 「慰安婦」-「責任」は誰にあるのか(「慰安婦はなかった」のか |
| 4 | 日本政府の対応と「女性のためのアジア平和国民基金」 ほか) |
| 5 | 第3章 靖国-「謝罪」する参拝(小泉首相の「反戦」の意志 |
| 6 | 靖国と戦後日本 ほか) |
| 7 | 第4章 独島-ふたたび境界民の思考を(ふたつの独島ものがたり(1)-近代以前 |
| 8 | 所有の政治学-名称・逸脱・植民地 ほか) |
| 9 | 第5章 和解のために(近代がもたらした四つの問題 |
| 10 | 本質主義を超えて ほか) |
