商品説明
生活のいろいろな場面から出発し、生活を構成する様々な営為を切り口に、政治の条件や可能性を考えるという、きわめて野心的な論集。民主政治を支える市民にとって最良のレッスンとなる。
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収録内容
1 | 第1部 主権国家と境界線(境界線を引くとはどういうことか |
2 | 主権国家の意義? |
3 | 主権のゆらぎ |
4 | 跛行的グローバリゼーションにともなう境界と生権力の変容) |
5 | 第2部 「守る」政治の諸相(治安と不安のポリティックス |
6 | リスクの越境と政治の境界 |
7 | 「占領中心史観」を超えて…不均等の発見を中心に |
8 | 正戦論とパシフィズム |
9 | 食・農・地域を守る思想) |