本/雑誌
文法史 (シリーズ日本語史)
金水敏/著 高山善行/著 衣畑智秀/著 岡崎友子/著
4290円
ポイント | 1% (42p) |
---|---|
発売日 | 2011/07/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
商品説明
伝統的な国学を基盤とし、西洋の文法概念が折衷された国文法。その国文法と、従来疎遠な関係にあった生成文法や、記述研究としての日本語学、近年の歴史語用論、社会言語学等の理論を包括的に踏まえ、日本語文法史を捉えようとする画期的な試み。形態論、統語論、接辞、代名詞、直示・人称指示、語用論的ルールといった観点から分析し記述する。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 文法史とは何か(文法はどこにあるか |
2 | 国文法 |
3 | 生成文法 |
4 | 社会言語学・文法化・歴史語用論 |
5 | 新しい歴史文法研究と今後の展開) |
6 | 第2章 述部の構造(活用 |
7 | テンス・アスペクト |
8 | ムード・モダリティ) |
9 | 第3章 統語論(統語論から見た活用 |
10 | 格と文法役割-「の」「が」「を」 |
11 | 活用と統語構造の変化 |
12 | 準体句およびその周辺の構造 |
13 | 係り結び小史 |
14 | 結論) |
15 | 第4章 係助詞・副助詞(係助詞・副助詞の生起環境 |
16 | 格助詞との前後接 |
17 | 付加節と係助詞・副助詞 |
18 | 係助詞・副助詞の形成過程) |
19 | 第5章 直示と人称(人称に関わる現象の歴史的変化 |
20 | 指示代名詞・指示副詞) |