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文法史 (シリーズ日本語史)

金水敏/著 高山善行/著 衣畑智秀/著 岡崎友子/著

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発売日 2011/07/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-987511
JAN/ISBN 9784000281294
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 239

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

伝統的な国学を基盤とし、西洋の文法概念が折衷された国文法。その国文法と、従来疎遠な関係にあった生成文法や、記述研究としての日本語学、近年の歴史語用論、社会言語学等の理論を包括的に踏まえ、日本語文法史を捉えようとする画期的な試み。形態論、統語論、接辞、代名詞、直示・人称指示、語用論的ルールといった観点から分析し記述する。

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    収録内容

    1 第1章 文法史とは何か(文法はどこにあるか
    2 国文法
    3 生成文法
    4 社会言語学・文法化・歴史語用論
    5 新しい歴史文法研究と今後の展開)
    6 第2章 述部の構造(活用
    7 テンス・アスペクト
    8 ムード・モダリティ)
    9 第3章 統語論(統語論から見た活用
    10 格と文法役割-「の」「が」「を」
    11 活用と統語構造の変化
    12 準体句およびその周辺の構造
    13 係り結び小史
    14 結論)
    15 第4章 係助詞・副助詞(係助詞・副助詞の生起環境
    16 格助詞との前後接
    17 付加節と係助詞・副助詞
    18 係助詞・副助詞の形成過程)
    19 第5章 直示と人称(人称に関わる現象の歴史的変化
    20 指示代名詞・指示副詞)

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