本/雑誌
震災復興 後藤新平の120日 都市は市民がつくるもの (後藤新平の全仕事)
後藤新平研究会/編著
2090円
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発売日 | 2011/07/25 発売 |
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商品説明
いま、なぜ「平成の後藤新平」が求められているのか?大地震翌日、山本権兵衛内閣の内務大臣を引き受けた後藤は、その2日後「帝都復興の議」を立案する。その構想は、政争の中で削減されてゆくが、基本構想は残った。わずか120日という短期間で、現在の首都・東京や横浜の原型をどうして作り上げることが出きたか?豊富な史料を読み解き、「復興」への道筋を跡づけた決定版ドキュメント。
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収録内容
1 | 1 後藤新平・帝都復興一二〇日の軌跡-証言と記録から構成したドキュメント(プロローグ 第二次山本権兵衛内閣の成立 |
2 | 「帝都復興の議」を閣議に提出 |
3 | 帝都復興院の創設とスタッフ人事 |
4 | 復興計画の策定 |
5 | ビーアドの再招請そして進言 ほか) |
6 | 2 資料-都市の復興と自治の精神(「帝都復興の議」(一九二三年九月六日) |
7 | 「帝都復興の詔書」(九月一二日) |
8 | 「大乗政治論」(一〇月三日) |
9 | 「内相進退伺いの状」(一一月) |
10 | 「三百万市民に告ぐ-山本内閣入閣の情由と復興計画に対する所信」(一九二四年) ほか) |
11 | 特別附録 後藤新平を中心にした関東大震災の復興プロセス |