商品説明
世界中で愛されているアニメーション映画を、どのように作ってきたのか。そこには人との出会いがあり、大好きな映画を観てきた日々があり、プロデューサーとしての「戦略」がある。さらに、異分野・異世代の人たちと頻繁に語りあい、堀田善衛、加藤周一など時代をつくった人たちからも、直接に多くのことを学んできた。そして宮崎駿監督、高畑勲監督との日常の何気ない会話から生まれてきたことも…。ものづくりの愉しさと、著者の熱い思いが伝わってくる、ドキュメントエッセイ。
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収録内容
1 | 1 ぼくらが考えてきたこと-ジブリ草創期から『千と千尋の神隠し』まで(スタジオジブリの一〇年 |
2 | "町工場"ジブリ-『千と千尋』はディズニーに勝った ほか) |
3 | 2 魅力のありかを伝えるために-ジブリ作品と制作者たちのこと(先輩後輩 |
4 | イメージ・アルバムを作ろう ほか) |
5 | 3 出逢った人 語り合った人(徳間社長と野間宏 |
6 | 公私混同の人 ほか) |
7 | 4 時代の空気を吸いながら-我が履歴(家の履歴僕の経歴 |
8 | 受け身と消極の人生-小学生で観た『大菩薩峠』 ほか) |
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